【実体験】真夏の教習所で死にかけた話
僕は大学1年の頃に教習所に通っていた。
通っていた教習所は送迎サービスがあり、送迎バスが市内を巡回している。
僕は大学からいつも乗っていた。
ある日、いつも通りバスに乗車した。バスには僕1人だった。
運転手「こんにちは」
僕「こんにちは、お願いします」
運転手「はーい」
数分後
運転手「♪♪♪♪♪(鼻歌)」
人乗ってるのに上機嫌だなっと僕は思った。
そして教習所到着
いつもはすぐにドアを開けてくれる。
その日はドアが開く前に運転手が降りた。今日は外からドア開けるのかなって思った。
教習所内に入っていこうとする運転手
あわててアピールするも気づいてもらえず
中からドアを開けようとするも開かない
僕は気づいた。
閉じ込められた… と。
季節は夏。このままだと蒸し焼き。
幸いにも僕のポケットには文明の力である薄いアレが入っていた
スマホで教習所に助けを求め、無事に救出された。
そして教習所から口止め料としてジュースをいただいた。
今思うと、運転手が鼻歌を歌い始めた時点で僕は存在を忘れられていたのだろう。
そして、スマホを持っていなかったら…。
ジョブズさんありがとう
ジョブズさんがいなかったら僕はジョーブツ(成仏)してました。
以上!