ボディビルの視点からジェイソン・ステイサムの筋肉を語る

ジェイソン・ステイサムとは

『トランスポーター』や『ワイルドスピード』，『アドレナリン』などでおなじみの世界一カッコいいおハゲさん．アクション派ハリウッド俳優ジェイソン・ステイサムの筋肉をボディビルの視点から見てみる．

ジェイソン・ステイサムの筋肉

映画では，高級スーツを着こなす男を演じることが多いが，アクションシーンでは必ず上半身裸になる．

スーツを着ている状態ではわかりにくいが，脱ぐとすごい．ネットでは「世界一着痩せする男」ともいわれていたりする．

目を引くのは，背中の筋肉だ．腰から張り出すように広がる広背筋は，大きさだけでなく立体感があり，1つ1つの部位が主張している．

身体の前面をみると胸の張り出しはそこまであるわけではなく彼の強みはやはり背中にあると言っていいだろう．

ウエストは細いタイプではないように見えるためフィジークよりもクラシックフィジークやボディビル向きの骨格と言えそうだ．

腹筋の見え方や，肩から上腕，背中の立体感から上の写真撮影時の絞りは素晴らしいものである．

俳優になる前のジェイソン・ステイサム

彼は，俳優になる前は飛び込みの選手として活躍し，イギリス代表として大会に出場していた．彼の背中の筋肉の発達は，飛び込み選手としての経歴にルーツがあるのかもしれない．

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