うつ病を乗り越えたハリウッド俳優ドウェイン・ジョンソンと筋肉
ドウェイン・ジョンソンとは
「ワイルドスピード」，「ジュマンジ」などでおなじみのアクション派ハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソン．主に怪力男を演じる．身長196㎝，体重118kgと人間離れの体格．元プロレスラーであり，リングネームは「ザ・ロック」
うつ病時代
大きな身体や元プロレス選手という経歴，ユーモアあるキャラクターからうつ病とは無縁のように思える彼だが，うつ状態に陥っていた時期がある．
彼は海外のインタビューで若い頃にうつ病と闘っていたことを語った．
15歳のころに母親が目の前で自殺未遂を起こし，高校に進学後アメフトに熱中し頭角を現すも，憧れのフットボール選手になる夢は砕かれ，ガールフレンドとも別れ，つらい出来事が続きうつ状態に陥ってしまった．
「自分には味方はいない，誰も自分を理解してくれない．」という強い孤独感を感じていた．
人生を変えたプロレス
彼はフットボールの道を断念し，プロレスの世界へ進んだ．190㎝以上100kg超えの体格を生かし，独自のマイクパフォーマンスから人気を博し，プロレスで大成功を収めた．
ドウェイン・ジョンソンの筋肉
そんなドウェイン・ジョンソンの筋肉に注目してみる．
彼の筋肉の特徴はその厚みとデカさ．肩は丸みがあり，筋肉の境目であるカットも出ている．胸も面積が大きく，張り出しも大きい．2枚目の画像からは僧帽筋が発達していることもわかる．背中や脚の筋肉がわかるような画像を見つけることはできなかったが，身体の前側の筋肉の発達は素晴らしく彼の強みは肩や腕にあるようにみえる．
大きくするのが難しいとされる前腕の筋肉も大きく，腕っぷしの強いキャラを演じるのにぴったりだということがわかる．
彼はアメフト選手，プロレス選手の経歴があり，過去に培ったトレーニング法，競技の特性が筋肉の形として表れているだろう．
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