ツヨクイキル

理系大学生の雑記ブログ

なぜ流れ星を見た瞬間に願い事を唱えると願いが叶うのか

 星に願うという考え

「流れ星に願い事を唱えると願いが叶う」

誰もが幼いころに一度は言われたことがあるだろう.

 

「星に願う」という考えは日本だけでなく世界共通であるようだ.

その点もまた人類共通の認識という感じがして,不思議でおもしろいと感じるのは僕だけだろうか.

 

「星」と「願い」に関連した曲は数多く存在する.

例えば,ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌である『星に願いを』

輝く星に 心の夢を

祈ればいつか叶うでしょう

きらきら星は不思議な力

あなたの夢を満たすでしょう 

※こちらは英語バージョン 


When You Wish Upon A Star 【ピノキオ】

 

また,アイドルグループ嵐の『Beautiful days』の歌詞中にはこのようなフレーズがある.

星に願うといつか 叶うというけれど

夢の中でしか僕ら 永遠にもう会えない

空に輝くよキラリ 星がじわり にじんでくよ

帰り道ナミダが止まらない 僕はずっと  

 なぜ流れ星に願うと叶うと言われているのか

では,なぜ流れ星を見た瞬間に願い事を唱えると願いが叶うと言わているのか.

 

流れ星が

「おや,一瞬しか現れていないワシを見つけて願いを唱えるとは,なかなかやるのぉ...

そうじゃ,ここで一つ願いを叶えてやろう.」

 

といった感じに叶えてくれるのか.

 

そうかもしれないが僕はこう考える.

「流れ星を見た瞬間に願いを言葉にできるほどその願いが明確であり,強烈な想いを持っているから」

 

そして,その強烈な夢への想いの結果,片時も忘れず,ずっと願っているからである.

想いは強ければ強いほど,行動への反映率が高くなる.そして,行動こそが,夢が手に届く場所に僕らを連れて行ってくれるのだ.

 

ちなみに僕は流れ星を見たことは何度かあるが,願いを唱えることができたことはない。